OBASSLIVE / オーバスライブ・モラモラ・インジェクションモデル　問屋さんカラー2

オーバスライブ・モラモラ・インジェクションモデル

MOLAMOLAは基本シャローエリア(主にウィードフラットエリア）をスローにアングラーが操りながら引いて食性に訴えかけて魅せて喰わせるプラグです。 ウィードからウィード、ロック〜ロックに移る瞬間に見せるスキ(油断)を作る為の泳ぎ出しを追及したボディレスポンス。静止時からの動き出しのワンアクションを追及した副産物として、ピッチング、ショートキャストを要いた短い距離で魚を獲っていくピン打ちにも強いルアーになりました。 ラインスラックを出しながら、ウィードに絡ませてシェイクや、ハングオフで時に優しく、時に激しくアングラーの意のままに操って仕掛ける…ワーミングバイブと言うのはそんな所から来ています。何も巻くだけがプラグじゃない。 バイブの形ですがバイブを作ろうとしたんでは無いからです。ややこしいけど。騙されたと思って魚相手に「かくれんぼ」をしているイメージで静かに引いてみてください。 MOLAMOLAはプラグの基本的考えのリアクション等とは少し違い、より自然に喰わす能力を追求させた言わばナチュラルリアクション型のルアーと言う言い方が正しいと思います。 また水噛のよいボディ形状の為、ボディ全体で水流を纏い、わずかなブレーキの役割も果たす為、シャローをスローに引いてくるのにも一役買っています。 当然飛距離にもこだわりました。見た目こそシンプルですが、少し変わったクセのある繊細な操作系の喰わせのプラグです。なので広大なウィードフラット等などで魚を効率よく探しながらテンポ良く巻くバイブレーションだと思って使うと「？」となり、「なんだこれ！？クソルアーだ！」となる可能性もありますのでご注意下さい。 キモは魚に見つから無いように自分が餌になったつもりでバレないように引く事。季節や状況によりウェイトチューンで様々な可能性を秘めたワーミングバイブ「MOLAMOLA」ここぞ！と言う場面で頼りになるプラグです。